幼いころから虚弱体質で、ガリガリに痩せていた。

 高校生の頃、特に理由もなく、体がだるく、微熱があり、集中力も失った。

 風邪に似た症状だったので内科を受診したら抗生物質を出された。

 今思えば、あんなにひどい状態でよく卒業できたと考えている。

 進学しなかったので、いくつかの会社に勤め、なんの脈絡もなく、

 その日は訪れた。

 わたしは精神病患者である。

 現在、42歳。うつを発症したのが23歳のころ。

閉鎖、解放病棟に入院すること十数回。

 自殺を図ること約二十回。

 障害者年金を受け取り、かろうじて死なずにいる、といるのが実情だ。

 このブログの内容を信じるかどうかはあなたの判断に任せたい。

 はっきりしているのは、これが現実で、それ以上でもそれ以下でもないこと。

 自分のような最悪の人生を、若い人には送ってもらいたくないこと。

 それだけである。以下、不定期に更新していく。